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「DigiDX」 - 文字放送によるDX番組 (Via WRMI) [北米]

受信地: ニュージャージー州 Fort Lee
周波数: 11580 kHz
モード: MFSK32      デコーダー : Fldigi  
受信日: 2016年3月20日
受信時刻: 受信地の時間で 19:30 (2330 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus
アンテナ: スモールループ (RSMLA-C) - 室内設置

この時間てっきり Radio Ukraine International の英語放送だと思ってダイヤルを合わせたら 文字放送のピロピロ音が延々と30分...何だろうと思って録音を改めて Fldigiでデコードしてみたら何と文字放送によるSWL向けの番組ではないですか。 このような放送があったのですね。 名前は「DigiDX」だそうです。 今回の放送で第5回目。 2月に開始されており、製作はイギリスと思われます。 放送は欧州では ドイツのChannel 292にて、そして米国では先週から WRMI により配信されているようです。 今回のテキストから得た次回(第6回)のスケジュールは以下のとおり。

Episode 6 - Friday 25th March  2000UTC - 2030UTC - 3985kHz  (Radio 700-DE)

Episode 6 - Saturday 26th March : 2000UTC - 2030UTC - 6070kHz  (Channel 292-DE)

Episode 6 - Sunday 27th March : 1100UTC - 1130UTC - 6070kHz (Channel 292-DE)

Episode 6 - Sunday 27th March : 1230UTC - 1300UTC - 6070kHz (Channel 292-DE)

Episode 6 - Sunday 27th March : 2330UTC - 0000UTC - 11580kHZ (WRMI-US)

週末の放送のようですね。 情報サイト (Facebook) はこちら

今回の放送内容のトピックスは、①A16スケジュール公開、②イランIRIBのウェブサイトが刷新 ③車載用短波受信機発売 ④ザンビアのVoice of Hope 試験放送 でした。


Digi_DX.jpg

さらにMIDI Format による音声ファイルの配信: これは暗号のような文字列が流れてくるのですが、それを指定のサイトで変換すると mp3 ファイルになるというものです。 

今回の音声ファイルは↓ こちら(内容は聞いてのお楽しみ)。

最後に、先週の放送を聴いてレポートを送った方々の名前を記した E-QSL が画像で送られてきました。

DigiDX_image.png




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コメント 3

DFS

こんにちは。DigiDXのデコードを日本で試みている人は少数に留まります。
2月、3月の6070kHz経由をトライしてある程度デコード出来ました。
4th / 6th March broadcastsのT.W(JP)は私です。
WRMI経由は日本では厳しい時間です。
by DFS (2016-03-21 15:34) 

kei@Niigata

DFSさん、コメントありがとうございます。 日本では厳しそうでしょうか。次回はフルネームで(笑)。 番組で紹介のあった車載用短波受信機が少し気になっています
by kei@Niigata (2016-03-21 20:16) 

DFS

Episode 6の放送の中でこのブロクのurl含めて紹介されてましたよ。
当方が受信したのは26日2000~(UTC)6070kHz。状態悪かったです。
by DFS (2016-03-29 17:32) 

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