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日本ラジオ博物館(長野県松本市) [番外編]

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長野県松本市にある「日本ラジオ博物館」。

過去にこのブログで記事を書きましたがその後市内移転。移転後に再度訪問しようと思っていたのですがパンデミックになりなかなか実現できませんでした。


先日ダイレクトメールを頂いたこともあり、蔓延防止条例も解除されたタイミングだったので移転先の博物館に行くことができました。


所在地:390-0821 長野県松本市筑摩3-10-1 (筑摩は「ちくま」ではなく「つかま」と読みます。)


上越市から高速で約2時間。カーナビに住所を入力したのですが、着いたところにそれらしき建物はありません。どうやら裏通りに来てしまったようです。少し迷いましたが、県道297(兎川寺鎌田線)で「倉惣」というお茶屋さんを目印にして、その斜め向かい側の路地を入ったところに見つかりました。


今回訪問したのは3月19日で、冬季休館があけて春季開館の初日でした。基本的に週末の午後のみ開館しているようです。




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一部のコーナーで期間でテーマを決めて企画展示を行っており、3月19日~12月11日の間は「ラジオのはじまり」と題して開館10周年の記念展示が行われています。


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↓こちらは昨今の状況から急遽企画したそうです。


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↓やっぱりこれがないと...


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↓機材の他にこのようなポスター類も興味深いです。農協でラジオ購入のための積立貯金なんてやってたのか。


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↓館内で購入した「日本のラジオ50年史」と「ラジオの技術・産業の百年史 - 大衆メディアの誕生と変遷」。


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「ラジオの技術・産業の百年史」(館長の岡部さん著)は厚くてもの凄い内容です。

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日本ラジオ博物館の公式サイトはこちら



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