スポラディックE層による海外FM放送受信(4) [アジア]
スポラディックE層による海外FM放送受信(3) [アジア]
スポラディックE層による海外FM放送受信(2) [アジア]
スポラディックE層による海外FM放送 [アジア]
長波のMongolian Radio (ノイズキャンセラーの効果) [アジア]
周波数: 209kHz
言語: モンゴル語
受信日: 2020年9月20日 受信時刻:2355JST
受信機: Microsoft Perseus
ラジオウランバートル / モンゴルの声 日本語放送30周年おめでとうございます [アジア]
台湾で受信した中波局 [アジア]
インドで受信した中波・短波局 [アジア]
Bye Bye Sitkunai (ウズベキスタン送信) [アジア]
受信地: 新潟県上越市
周波数: 9875 kHz
言語: 英語
受信日: 2017年4月16日
受信時刻: 受信地の時間で 9:00 PM (1200 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus
アンテナ: AAA-1 Loop
先月の SWL Fest 以来、燃え尽き症候群(笑)でブログの更新が滞っていましたので、先週一時帰国した時に日本で受信したものをアップしました。 リトアニアの短波送信所閉鎖を惜しむ特別番組だそうです。 このように個人製作の番組を時間貸し送信業者で流すパターンは今後増えるのでしょうかね。 放送は日本向けにタシュケントから100kWの送信波とのことでとても強力に受信できました。 開始時は時間貸し業者の Shortwave Service のISのようですが、ID が You are tuned to 985kHz と聞こえるのですが間違いでしょうか。 過去のRadio Vilnius の受信音で番組が始まりますが、短波受信の録音を短波で送信しているので雑音だらけに聞こえます。
Radio Vilnius は昔英語放送が昼間よく聴こえてましたね。 当時貰った素朴なデザインのQSLカード(下)も皆様にはお馴染みかと思います。
ウランバートル放送局 (2) 日本語放送開始初日の受信音 [アジア]
実は先回の記事の内容はモンゴルの声日本語課にも知らせていたのですが...
1月21日付け「ラジオの声」(radio_no_koe)のブログ記事:
http://radio-no-koe.seesaa.net/article/446170608.html
を見てびっくり。モンゴルの声 日本語 1月19日の放送で早くも特集が組まれたようです。
モンゴルの声 日本語サイト: http://jp.vom.mn/
弊ブログの受信音も採用されております。
XYZさんのポータルサイトでradio_no_koe のブログ記事を見つけ、さらに放送局サイトでの音声ファイル聴取... 情報技術の進歩により、このような放送を聞き逃すことがなくなりました。XYZさん、そして「ラジオの声の主」様に感謝すると共に、国際短波放送情報の細谷さんやBCLは趣味の王様BBSのせきやまさんからも同様の情報をいただきました。 ありがとうございます。
さて、1989年1月20日の日本語放送開始初日の受信音ですが、せっかくなので30分のフルバージョンを公開します。 こちらのサイトにアップロードしましたのでどうぞ。 ただし、例によって中国局の混信が続いているのであまり良好なものではないかも知れません。 なおこの録音ファイルでモンゴルの声に受信レポートは出さないでくださいね(笑)。
受信当時私は既に社会人(気分はラジオ少年のままですが 笑)。高校や大学時代からは短波放送よりはアマ無線に凝っていた時でした。HFの無線機にそれなりのビームアンテナを上げていたので、ハイバンドではたまに短波放送にダイアルを合わせることがありました(21700 kHzのラジオプラハとか)。 当時は本当にたまたまRadio Ulanbator の英語放送にダイヤルを合わせていたら We will start Japanese Language Program....と言っていたので耳を疑いました。 これをきっかけに、高校以降中断していたBCL/SWLを少し再開することになります。 ラジオはSONYのICF-SW7600とか小型高性能だし、1991年にはソ連も崩壊、ロシアには怪しげながらも楽しい局が沢山出てきましたね。
まあそれでも数年で仕事が忙しくなり再びラジオ関係のホビーはお休み。 そして次の再開のきっかけとなるのが山田耕嗣先生の訃報...各日本語放送で追悼番組を聴くところから始まります。 しかしこの時久しぶりに聴いた各局の変化に驚き...中でもモスクワ放送・ロシアの声で当時のいちのへさんや女性アナたちによる「ガバリーモスクバ!」の美声には魅せられてしまいました。 ソ連時代では考えられなかったノリの良さです(笑)。 そしてSDRとか小型ループアンテナなど新しい技術にも引きつけられ、短波放送がどんどん廃止される中でも再開の道を歩み、このブログも始めて現在に至っております。 さて次は何が待っているのでしょう。
ラジオウランバートル・モンゴルの声日本語放送も再来年は30周年なのですね。 ぜひとも盛り上がって欲しいものです。