SSブログ

Bangladesh Betar / バングラデシュ人民共和国 [アジア]

受信地:   ニュージャージー州 Englewood Cliffs   周波数: 15505kHz
言語:     ウルドゥー語   受信日: 2013年5月4日 
受信時刻:  受信地の時間で 09:59 (1359 UTC)  
受信機:    Microtelecom Perseus    アンテナ: MFJ-1899T (マルチバンドホイップ)

中東以外のアジアが昼間に聞えるのは結構珍しいかも知れません。まあ、AIRもよく聞えてますけど。Betarを翻訳にかけるとWirelessとでてきます。確か昔は普通にラジオバングラデシュっていってませんでしたっけ。

チョイペ用の車載アンテナを少し試行錯誤してましたが、MFJ-1899T(FT-817用のマルチバンドホイップ)がなかなかいいみたいです。駐車中のみの設置で、サンルーフが重宝しています。久しぶりにパッシブアンテナを使ってます。

Car.JPG

Car2.JPG 


Birinchi Radio / キルギス共和国 [アジア]

受信地: 新潟県上越市(自宅)     周波数: 4010kHz
言語: キルギス語   受信日: 2012年12月25日 
録音時刻:  2059JST~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOPX(同調モード)

 タジキスタンに続いてお隣キルギスタンです。ここもいつもは変調が浅いのですが、今日は比較的強くクリアーに聞こえました。通常はKyrgyz Radioと表記されてますが、WRTHによると4010kHzはKGR1 - Birinchi Radioという名前の放送のようです。このBirinchiとは英語のFirstの意味なので、Birinchi Radioは訳すと「第1放送」という意味なのでしょう。録音を聞き返してみると早口ですがBirinchi Radio...という言葉が確かに聞かれます。 


Radioi Tojikiston / タジキスタン共和国 [アジア]

受信地: 新潟県上越市(自宅)     周波数: 4765kHz
言語: タジク語   受信日: 2012年12月23日 
録音時刻:  0434JST~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOPX(同調モード)

 久しぶりに受信音のアップですが今月は遠出はしませんので自宅での受信です。ΔLOOPXはすこぶる快調!4765kHzで毎朝聞えているドゥシャンベのタジキスタン放送、いつもは変調が浅いのですが今朝はとても強く聞えました。 局名表記はR. TajikistanとかTajik Radioとかいろいろあるみたいですが、WRTHではこの周波数はRadioi Tojikistonとなっているようです。昔は終了間際に頻繁に局名IDがよくアナウンスされていたのですが最近は滅多に聞かれない気がします。録音は音楽のあとでインジョー ドゥシャンベ (ин ҷо Душанбе=こちらはドゥシャンベ)という短いIDがでたところです。録音にはありませんがエコーがかかった女性のちょっと「色っぽい」トーク(誌の朗読なのかな?)も健在でした。 


Radio VBC / ロシア・ウラジオストク [アジア]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 101.7MHz FM
言語: ロシア語   受信日: 2012年6月30日 
録音時刻:  1100JST~  

受信機:  DE1103   アンテナ: PA0RDT Mini-whip (車載)

今日の午前中Eスポがでたようで中国のFM局が沢山聞えてました。その中でロシアの局も聞えたのでたまたま受信できた録音をアップします。局名はRadio VBCという局みたいです。海外FM局の確認にはJVUDXCのTV-FM受信ガイドがとても重宝しております。このような資料を作っていただき、しかも無償で提供していただくなんてすばらしすぎます。大変ありがとうございます。 車に取り付けたPA0RDT Mini-whipで受信しました。はて、このアンテナってFMバンドはカバー範囲だったかな?と疑問に思ってますがスイッチを入れるとしっかりFM局が聞えてきてます。録音は日本時間11時ジャストのSJの部分ですが、ちょっとフェーディングが激しくなってしまいました。  ロシア語の局名は Радио VBCとなっていてラテン文字が使われてますね。VBCって何の略かと思って調べようとしましたが、放送局のサイトが工事中でわかりませんでした。録音では「Radio VBC」のSJに乗せて「...Легендарное радио」 (リギェンダルニェ ラディオ = Legendary Radio) というキャッチフレーズが出ます。 

 


哈爾浜交通広播 / 中国黒竜江省 [アジア]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 92.5MHz FM
言語: 中国語   受信日: 2012年6月10日 
録音時刻:  1900JST~  
受信機:  DE1103   アンテナ: ΔLOOP9 (強制使用)

今月は出張もなく、しばらく更新もできないかなと思ってましたが、今日(6月10日)はFMバンドで中国、ロシア、韓国が全国的に大オープンだったようですね。といっても私のいる場所はロシア語が一瞬聞えてあとはほとんど中国語の局ばかりでした。折角なので92.5MHzで聞えた黒竜江省ハルビン(哈爾浜)の局の録音をアップします。使い慣れないレコーダーを使ったので音質が悪くすみません。時報の後、IDは哈爾浜経済広播の局名(他にも?)も聞えるようですが、「...調頻(FM) 92.5兆赫 (MHz)  哈爾浜交通広播」のフレーズが何とか聞き取れます。英語のジングルは何Radioと言ってるのでしょうか、ちょっと聞き取れません。本日の大オープンをツイッターで流したら、イタリアとアイルランドの間もオープンしていたとヨーロッパからリプライがありました。


Radio Sultanate of Oman / オマーン [アジア]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 15140kHz
言語: アラビア語   受信日: 2012年5月26日 
録音時刻:  0500JST~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP7(車内)

とても良好に受信できました。0500JSTジャストにビッグベンみたいな鐘のあとで開始アナウンス、そしてオマーン国歌「スルタンの賛歌」へと続きます。この国歌もかっこよくてフルコーラスで録音してしまい、音声ファイルがちょっと長くなりました。録音の最後の方で出るIDは確かにイダアト サルタナット アル ウマーン (=オマーン・サルタン国放送)と聞えますが、開始時(鐘の後)のIDは違う単語に聞こえます。何放送と言っているのでしょうか。 ※追記: よく聞いたらやっぱり同じフレーズかな...Sultanat al-uman がサルタナッ..チャルマンに聞えます。


International Public Radio of Armenia / アルメニア共和国 [アジア]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 4810kHz
言語: アラビア語   受信日: 2012年5月26日 
録音時刻:  0400JST~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP7(車内)

久しぶりに車にPerseusとΔLOOP7を積んで(いつものこんなスタイル)、早朝に近くの公園でコーヒーをすすりながらSWLを楽しみました。気候もやっと暖かくなってエンジン止めたまま受信ができるようになりました。録音は朝の4時から4810kHzで聞えているアルメニアの国際放送です。英語の公式局名はInternational Public Radio of Armeniaですが、言語によってはVoice of Armeniaの通称があるようです。私としては昔のRadio Yerevanの方がピンと来ますね。もう少し強く聞えているといいのですが、開始5分前ぐらいから音楽を流していて0400JSTにIS、国歌(とてもいいメロディーです)、アラビア語のID、そして有名なハチャトリアン作曲の音楽が流れます。アラビア語のIDは、「Yerevan.  Huna Idha'at Jumhuriyat al-dwariyat al-Yermaniyah..」と聞えます (綴りは一部WRTH参考)。このアラビア語の局名って直訳するとアルメニア共和国国際放送っていう感じでしょうかね。

昔は確かお昼ごろに極東中継(たぶん)で「イェレバンナ・ホソム」(= Yerevan speaks) というIDで始まるアルメニア語放送をやっていて、皆さんもよく聞かれたのではないかと思います。 


Galei Zahal / イスラエル [アジア]

受信地: ニューヨーク     周波数: 15850kHz
言語: ヘブライ語   受信日: 2012年4月30日 
録音時刻:  受信地の時間で 21:57~ (0157UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

プエルトリコからニューヨークに戻ってきました。夜15850kHzで久しぶりにGalei Zahal(イスラエル軍放送)が聞こえてたので録音をアップします。日本でも一時期31mBでよく聞えてましたね。今回の録音はあまり信号が強くなくノイズやフェーディングも多くて正直言って日本で受信したときとあまりかわらないです。軍の放送らしく軍隊風の行進曲にのせて一連の周波数アナウンスをしているところが聞けました。このようなものは日本では聞いたことがなかったな..。それ以外の普通の時間はポップスを流し続けていてBGMがわりにしていました。 ところで録音の最初の部分で詩の朗読っぽい感じのあとにに続く局は日本で有名なあの曲...思わず「えっ!?」となってしました。何の曲かは録音を聞いていただければわかると思います。


Radio Pakistan / パキスタン [アジア]

受信地: ドイツ・フランクフルト     周波数: 15265kHz
言語: ウルドゥー語、英語   受信日: 2011年10月25日 
録音時刻:  受信地の時間で 18:59~ (1659UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

ラジオパキスタンの海外向け英語放送の開始時の録音です。インドでの受信だと思われてしまいそうですが受信地はドイツです。 信号は超強力!...でも音質(変調)が悪く、Perseusのフィルターの帯域を思いっきり広げて音質をカバーしました。 

 


Radio Damascus / シリア [アジア]

受信地: インド・ベンガルール   周波数: 9330kHz
言語: スペイン語   受信日: 2011年10月11日 
録音時刻:  受信地の時間で 03:30~ (2200UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

英語放送が朝日本でもよく受信できますが、録音はその後のスペイン語放送の部分です。インドまでくれば信号はピーーンとローカル並。普段浅くて聞えない変調もさぞ聞えるかと思いきや...思ったほどよく聞こえません。特に英語放送のトークの変調がからっきしだめです。 音楽は多少まし。なぜかスペイン語になったら少し改善されました。いずれにせよ今のままの変調の浅さだと使い物にならないほどだということを放送局は認識しているのでしょうか。以前受信報告にその旨を書いたのですが、一向に改善されないようです。