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Radio Ethiopia / エチオピア連邦民主共和国 [アフリカ]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 9705kHz
言語: アムハラ語   受信日: 2012年1月22日 
録音時刻:  05:58JST~ 
受信機:  Microtelecom Perseus  アンテナ: PA0RDT Mini Whip

今月は出張がなかったので自宅での受信音になります。朝の定番局ですが、この日はとても強く聞えたのでアップすることにしました。録音は放送終了時のIDと国歌のフルコーラスです。「イェ イェッティオピヤ レディオなう」(Twitter調にw)とアムハラ語のIDが出ています。国歌もエチオピアという言葉が多く聞かれますね。バックで弱く聞えるのは同周波数のLa Voix du Sahel (ニジェール)だと思われます。受信アンテナは今回もPA0RDT ミニホイップを使いました。


VOA-São Tomé e Príncipe / PA0RDT Mini Whipで受信してみました。 [アフリカ]

受信地: 新潟県上越市内     周波数: 4940kHz
言語: (音楽)   受信日: 2012年1月9日 
録音時刻:  05:54JST~ 
受信機:  Microtelecom Perseus  アンテナ: PAØRDT Mini Whip(車のルーフトップ) および ΔLOOP7(車内)

昨日作ったアンテナを早速車につけて、車内設置のΔLOOP7と比較して遊んでみました。全般的に一本釣りのΔLOOP7の方がパワフルでしたが、アンテナのサイズを考えるとこれぐらいの強さで聞えるのは驚きです。今回はPerseus画面のビデオをアップロードします。同軸切り替え器で二つのアンテナを切り替えたりエンジン始動の影響を見てみました。 DE1103と組み合わせて運転中カジュアルに短波を楽しむことができそうです。

*先に作成したビデオファイルが編集の途中で音声と画像がずれたりして見苦しかったので作成しなおしました。

ビデオはこちら 


Radio Conakry (3) / ギニア [アフリカ]

受信地: ロンドン     周波数: 7125kHz
言語: 英語   受信日: 2010年2月4日 
録音時刻:  受信地の時間で 22:00~ (2200UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP7(室内)

最近アフリカが少なくて寂しいので、3回目にも関わらずRadio Conakryをアップします。これもロンドンで受信したものですが当時日本で聞くのと強度的にあまり変わらないかも知れません。最近は滅多に聞えなくなってしまいました。2200UTCのIDの部分ですがこれは日本時間の朝7時で昔はこの部分を日本でよく聞いてました。実はロンドンで同局がもっと強くてクリアーに聞える時間帯があったのですが残念ながら録音に失敗してしまいました。 


Radio Morocaine / モロッコ王国 [アフリカ]

受信地: インド・ベンガルール   周波数: 15345kHz
言語: アラビア語   受信日: 2011年10月11日 
受信時刻:  受信地の時間で 02:32~ (2102UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

北のデリーから一気に南のベンガルール(旧称バンガロール)に飛びました。アフリカがたくさん聞えないかなと思ったのですが、どれも弱くて不発。ただ一つモロッコの放送が強く聞えたのでアップします。

IDは早口ですが2種類 Idha'at al-Wataniya (Radio Nationalのような意味?)とIdha'atu-l-Mamlaka al-Maghribiyyaと出ています(綴りはWRTHより)。 後者のアル・マムラカ・アル・マグリビーヤとはモロッコの正式名称で、日の没する地の王国という意味だそうです(Wikipediaより)。日本と反対ですね。 

 


Radio Uganda - ループアンテナ比較 [アフリカ]

 しばらく海外出張もなく、家でラジオを聞く毎日です。ΔLOOP10の基板付き製作本も出版され、時同じくしてBCL-LOOPもヘッドアンプユニット基板で購入させていただくことができ、ここしばらくは自作三昧でした。

 ΔLOOPですが回路図を見て自分で配線するのとは異なり、やはりプリント基板があると楽ですね。製作は特に問題なく一発作動でした。ΔLOOP9の方も今回プリント基板バージョンを改めて作りましたが、自分で配線したものに比べ、ヌルがとてもくっきりとでます。部品配置が微妙に影響するのでしょうか。

SANY0348.JPG 

 そしてBCL-LOOP6.0の方は部品数が少なくとても小さな感じです。オリジナルの完成品をまねさせていただいて基板をプラスチックケースに入れました。

LOOPAMP2.JPG

 早速聞いてみてますが、既にΔLOOP9の「自分で配線バージョン」を春先から使っており、それと同じ程度かなといった感想です。 BCL-LOOPは今回初めて使用させていただき、まだ多くは使っていないですがノイズフロアーが低く非常にいい感じがします。 

折角なので朝方49mBのアフリカを聞いたときにペルセウスでデータをとってみました。

受信日:2011年9月2日、 アンテナエレメント: 一辺が1.25mの四角ループ、木造家屋(物置)の2階兼屋根裏設置。

結果:

 LoopComp2.jpg

 うーん、どれも全く同じような感じです。Perseusにはピークレベルのロギング機能があるので、それを使って4976kHz Radio Ugandaのキャリアの強度、および放送していない近くの周波数(5023kHz)をノイズフロアーとしてプロットしてみました。0521JST~0534JSTにかけて、同じループエレメントに対し:

 ΔLOOP10ΔLOOP9BCL-LOOP6.0→再びΔLOOP10(コンディションの時間変化がないことを確認するため)

という順番で各アンプを変えていって各1分ずつサンプリングした時のウガンダの信号とノイズレベルのグラフです。

UgandaChart4.jpg

 うーん、ウガンダの信号もノイズフロアーもアンテナ間で違いはないですね。というかまったく同じレベルです。まあ、環境とか受信機、周波数帯などが違うとまた結果も違うのでしょうけど。因みに私のところは中波のお化けはほとんど出ないような環境です。

あまり参考にはなりませんがこのこのBLOGのテーマでもあるので音声ファイルをアップしました。

4976kHz Radio Uganda (ΔLOOP10) 

4976kHz Radio Uganda (ΔLOOP9) 

4976kHz Radio Uganda (BCL-LOOP 6.0) 

 

 

ディスクリートモービル(車中ループ)での試用: 25メーターバンド

  環境といえば、私の独自スタイルである車中ループも今回試験してみました。 エレメントはミニバンの車中に張った一辺1mの三角ループです。(設置条件の詳細はこちら。あとこちらも参照。)

結果(25mB):

 LoopCompMobile2.jpg

 先回ΔLOOP9で比較した時と同様、やはりΔLOOP7がベストで強い信号が聞えてきます。同調型と非同調型の違いということなのでしょうか。実はこのときBCL-LOOPはデフォルトの感度設定(17dB)だと発振してしまったので感度を少し絞ってます。このように場合に応じてすぐに感度調節できるところが便利ですね。ただ今回、一度感度絞っても時間がたつと発振がじわじわと再び始まることがありました。もしかしたら徐々に起こる発熱が原因でしょうか?...ちょっと不明。

 発熱といえば、ΔLOOP10とBCL-LOOPは使っていてケースがかなり暖かくなることに気がつきました。三端子レギュレータが入っているのでそれが原因だと思ったのですが、アンプ用トランジスタもかなり熱くなっているのがわかりました。BCL-LOOPの開発者様にお聞きしたところ、発熱は想定内とのことです。なおΔLOOP9の方も7810の発熱は当然ありますが、TRはあまり発熱しないようで、ケースを触ってもわかりませんでした。

 以上、遊びの域をでませんが使用してみた感想を好き勝手に書いてみました。理論的なことはあまりよくわからないのでその点ご勘弁ください。今度は海外出張時再びホテルで試用したいと思います。 


Radio Sonder Grense / 南アフリカ共和国 [アフリカ]

受信地: ワシントンDC     周波数: 7285kHz
言語: アフリカーンス   受信日: 2011年8月5日 
受信時刻:  受信地の時間で 00:59~ (0459UTC)~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

8月5日の夜はアフリカ方面のコンディションがよかったみたいで、Perseusのファイルをさらにサーチしていたら7285kHzでRadio Sonder Grenseが良好に聞えていることがわかりました。日本では3320kHzで時々聞えてますね。Wikipediaによると Radio Sonder Grense とはRadio Without Borders という意味だそうで、日本語ではさしずめ「国境なき放送局」と言ったところでしょうか。録音の内容は国歌風SJの最後の部分~時報~コマーシャル(?)~ニュースだと思われます。なかなかIDに遭遇できず、後半のニュース開始部分で放送局名の略称である「RSG」(アフリカーンスではエルエスヒーアと発音)が辛うじてわかる程度でした。


Sudan Radio / スーダン  [アフリカ]

受信地: ワシントンDC     周波数: 7200kHz
言語: アラビア語   受信日: 2011年8月4日 
受信時刻:  受信地の時間で 23:59~ (0359UTC)~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

先回のアルジェリア放送と同じPerseusファイルでスーダンのRadio Omdurmanが聞えていたのでアップロードします。
こちらはあまり強くありませんが0400UTC前後のIDがクリアーに聞えます。


Radio Algérienne / アルジェリア (フランス送信) [アフリカ]

受信地: ワシントンDC     周波数: 7295kHz
言語: アラビア語   受信日: 2011年8月5日 
受信時刻:  受信地の時間で 00:01~ (0401UTC)~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

ワシントンDCホテルの受信ファイルがまだまだ続きます。東海岸ではいつも超強力に聞えるアルジェリア放送です。すべて国内のコーラン放送の中継のようでいつ聞いてもコーランが流れてます。今回ようやく放送開始時のアナウンスが録音できたのでアップロードしました。国歌のあと一瞬「Huna Al-Djazair」(こちらはアルジェリア)とIDがでます。アルジェリアはアラビア語ではジャザーイルと言うんだそうですね。その後の開始音楽の後で「Idha'atul-Koran al-Karim」とIDが出ます。IDの綴りはいずれもWRTHの引用ですが実際どう発音されるかは録音をお聞きください。 Karimとは崇高という意味があるそうです。



L’office de Radiodiffusion Télévision du Mali / マリ共和国 [アフリカ]

受信地: ニューヨーク     周波数: 5995kHz
言語: フランス語   受信日: 2011年6月25日 
受信時刻:  受信地の時間で 01:56 (05:56 UTC)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

ニューヨークのホテルからはあまりアフリカの局は聞こえたことがなかったのですが、先日のConakryに続き、マリの放送が聞えたので録音しました。Perseusの画面ではキャリアのピーク高はそこそこなのですが、変調が浅いのか弱々しくしか聞えません。録音は放送開始4分前のIS、国歌?が始まる瞬間に一旦停波してしまい、その後59分のフランス語のIDの部分です。Vouz écoutez L’office de Radiodiffusion Télévision du Mali...と言っているのが辛うじて聞き取れます。 とはいってもInterval Signals Onlineのサイトと照合してやっと確認できたのですが..。
これもおそらくCMCがなかったら聞えなかったでしょうね~。改めてシエスタさんに感謝です。


Radio Conakry (2) / ギニア--- CMCの効果 [アフリカ]

受信地: ニューヨーク     周波数: 7125kHz
言語: フランス語   受信日: 2011年6月22日 
受信時刻:  受信地の時間で 03:10 (07:10 UTC)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

時差ぼけで夜中に目がさめてしまいました。ちょうど珍しく?7125kHzにRadio Conakryと思われる局 (すみません、IDは確認してませんがフランス語なのでまず間違いないと思います) が聞えていたので、この信号でCMCの効果確認の画像と音声を録ってみました。これぐらいの弱さだとCMCなしではほとんど聞えてきません。CMCは私の旅の必需品となりました。

CMCの効果2.jpg

CMCなしの音声(ほとんど雑音しか聞えません)

CMCを付けたときの音声(音楽です)

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