Radio Cairo / エジプト [アフリカ]
受信地: ニュージャージー州 Englewood Cliffs 周波数: 9965kHz
言語: 英語 受信日: 2013年5月12日
受信時刻: 受信地の時間で 18:58 (2258 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: MFJ-1899T
Radio Cairoの信号はあちらこちらで受信できるのですが、まともな音声(変調)を滅多に聞いたことがありません。変調が浅すぎて聞きづらいか、音質が悪くて聞くに堪えないことが多いと思います。今回は音楽がちゃんと聞こえていたので思わず録音のスイッチをクリックしたのですが、アナウンスの音声はやっぱり小さいしムニャムニャ早口でいい加減な感じ。この放送局やる気があるのでしょうかね。
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Radio Coran - Algerie / アルジェリア [アフリカ]
受信地: ニュージャージー州 Fort Lee 周波数: 11765kHz
言語: フランス語(IDのみ) 受信日: 2013年3月31日
受信時刻: 受信地の時間で 16:57 (2057 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: PA0RDT Mini-whip (車載)
今回はアパートの近くのショッピングモール駐車場での受信です。アパートよりはノイズが少なくチョイペに便利です(でも録音はノイジーですみません)。車なので久しぶりにPA0RDTミニホイップを使いました。11765kHzでアラビア語の放送が聞えていたのですが、今日から各局新スケジュールでしょうし手持ちのリストになくどこの局か不明...番組終了時にフランス語でIDがあったので録音しました。フランス語のアナウンスでは Radio Coran - Algerie と言っているようですね。アルジェリアのコーラン放送は前に一度アップしていますが、今回のIDはフランス語での公式名称のようです。WRTH2013では11775kHzがリストされていますが11765kHzは検索しても見つかりません。新周波数なのでしょうか。カテゴリーはアフリカとしましたが送信所はフランスの可能性大です。
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Adventist World Radio / 南アフリカ送信 [アフリカ]
受信地: ニュージャージー州 Fort Lee 周波数: 15240kHz
言語: フルフルデ語 受信日: 2013年2月18日
受信時刻: 受信地の時間で 14:00 (1900 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: Pixel RF PRO-1B
ご存知AWRですが、「フルフルデ(Fulfulde)語」なる言葉があるんですね。調べたら北部カメルーンあたりで話されている言語らしいです。 録音はちょっとnoisyですみません。いつもの開始音楽の次に現地の民族音楽らしいものが流れてそれらしい雰囲気がでています。
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VOA-São Tomé e Príncipe / ΔLOOPX & RF PRO-1B [アフリカ]
受信地: ニュージャージー州 Fort Lee 周波数: 9480kHz
言語: フランス語、現地語 受信日: 2013年2月19日
受信時刻: 受信地の時間で 01:14 (0614 UTC)
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: ΔLOOPX、Pixel RF PRO-1B
夜中にサントメのVOAが聞えていたのでご参考までに比較データ。約15秒ごとにΔLOOPX(非同調モード)→ΔLOOPX(同調モード)→PRO-1Bと切り替えてます。PRO-1Bはちょっとノイジー。バルコニー設置ですがエレメントは少し位置が異なります(先回の写真参照)。どちらもエレメントの方向を調節して雑音を最小にしていますが、こちらの環境はこんなものです。
Voice of Africa - Sudan Radio / スーダン (試験放送) [アフリカ]
受信地: 新潟県上越市(自宅) 周波数: 9505kHz
言語: アラビア語 受信日: 2013年1月1日
録音時刻: 1414JST~
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: ΔLOOPX(同調モード)
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、新年トップバッターのaudio clipですが、スーダンの試験放送が昼間よく聞えておりますのでアップしたいと思います。局名はVoice of Sudanという情報もありますが、WRTHによると Voice of Africa - Sudan Radio となっており、10月から試験放送をおこなっている模様です。放送は常に民族音楽を流していて合間にIDがでる形式。録音は男性アナウンサーのIDの部分で、毎回これと同じものがでています。セリフはWRTHに記載の「...ソート アフリキヤ...イダート スーダニーヤ (アフリカの声...スーダン放送) 」の如く聞え、グリニッジという語が2回聞えるのでおそらく周波数のアナウンスをしているのでしょう。その後英語の局名であるボイス オブ アフリカ アット スーダン レディオとゆっくり言っているのがわかり、続いてスーダニーヤ オムドルマーン... と聞えるのでたぶん手紙の宛先を言っているようです。また別の時間にとった女性アナウンサーの局名のみのID(こちらはなぜかレディオ アフリキヤと聞える気がする)とそれに続く現地語IDの部分も録音に入れています。9500kHzの中国局の混信を受けますが、私のところではループを南北方向に向けるとスーダン局がよく浮かび上がってきます。
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Radio Rwanda / アンテナによる違い [アフリカ]
言語: 不明 受信日: 2012年8月6日
録音時刻: 0514 JST~
受信機: Perseus アンテナ: AAA-1(2×PCL), PA0RDT Mini-whip いずれも室内
久しぶりの書き込みになります。海外出張もそれなりに行っていたのですが、仕事が忙しくなかなか聴く暇がありませんでした。今回も自宅での受信音になります。
毎朝聞える6055kHzのRadio Rwandaですが、こちらではいつも6060kHzや6015kHzのジャミングの影響を受けてしまいます。AAA-1でアンテナをいくつか切り替えて遊んでいたところ、この局だけはループモードよりもダイポールモードの方がジャミングのレベルが低くなり了解度が上がることに気が付きました。またループよりもPA0RDT Mini Whipの方でもジャミングが抑えられ良好です。ループよりもダイポールがよい、またPA0RDTの方がよいというケースは滅多にありません。ジャミングの電波の到来角度の関係でしょうか。
ビデオ1: AAA-1のループモードとダイポールモードの比較。エレメントは一周3mのPCL×2です。
ビデオ2: AAA-1ループモードとPA0RDT Mini Whipの比較。
Radio Conakry (ギニア共和国)から返信! [アフリカ]
突然、フランスから書留ですといって郵便屋さんが来ました。 はて、心当たりないなと思って封筒をみたら、差出人住所がConakry! フランスではなくてアフリカのギニアですよと郵便屋さんに突っ込むことはしませんでしたが、何と2009年末に出したRadio Conakryの受信報告書の返事が先日(2012年6月19日)到着しました。
報告は2009年12月25日に日本でとても良好に受信できたときのものです(こちらの記事にも書きました)。私はカード集めは卒業しており受信レポートは滅多に書きませんが、その時は久しぶりに書いてみるかという気になって、フランス語で5ページにわたるレポートを真面目に書き受信音を録音したCDを同封して送っていたのです。ずっとたっても返事がないので完全にあきらめておりましたが、こうして届くと嬉しいですね。
手書きレターの内容は、あなたの受信報告を確認しました(受信日の年を間違えられて2010年となっており残念)、受信は衛星からでもできますよ、記念に音楽とビデオのCD同封します、てなことがフランス語で書かれています。CDが同封されており、アフロポップスのビデオ(Etoiles de Boulbinetという曲)、民謡ダンス(Folklore)のビデオ、アフロジャズ(Bembeya Jazz)の音楽CDです。ビデオを見たらとてもいい感じなので一部をYoutubeにアップロードしておきました。
それにしてもよく見ると手紙の返信日と消印が何と2010年11月2日になってます。1年半もの間、どこを旅していたのでしょう?
ビデオ1 "Les Etoiles de Boulbinet" という曲らしいです。同じビデオがYouTubeで沢山上がってますね。
ビデオ2 "Folklore" これは現地民謡と踊りだと思います。滅多に見れないかも。
Voice of Nigeria - Abuja (DRM) / ナイジェリア [アフリカ]
受信地: 新潟県上越市内 周波数: 15120kHz
言語: 英語 受信日: 2012年5月26日
録音時刻: 0456JST~
受信機: Microtelecom Perseus 復調ソフト: DREAM アンテナ: ΔLOOP7(車内)
お馴染のアフリカ局ナイジェリアの声ですが、DRMモードが強く聞えてますね。少し郊外に出たせいかS/N比が自宅にいるよりいい感じで、復調率もよかったです。「New Transmitting Station in Abuja, TSW2300D 100kW with Curtain Antenna」と表示されました。録音は放送終了時のアナウンス(一部削除)とその後はIS(?)の楽器音です。「...Voice of Nigeria, Abuja」 と送信地のアナウンスが前のLagosからAbujaに変わってます。もう少し音質が良ければいいのですが、復調率を良くするためにビットレートを下げているのでしょう。DRMはホビーや研究対象としては面白いのですが、受信機が高価だったりするなど一般への普及は難しいでしょうね。
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ZBC Radio / タンザニア(ザンジバル) [アフリカ]
受信地: 新潟県(自宅) 周波数: 11735kHz
言語: 英語、スワヒリ語 受信日: 2012年5月8日
録音時刻: 0259JST ~
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: AAA-1 (室内)
自宅での受信ですが、連日とてもよく聞こえてるのでアップしました。まるでローカル並の強さですね。録音は日本時間夜中の3時から始まる英語ニュースの開始と終了の部分です。
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Radio Okapi / コンゴ民主共和国 (南アフリカ送信) [アフリカ]
受信地: ドイツ Wiesbaden 周波数: 11695kHz
言語: フランス語 受信日: 2012年3月1日
録音時刻: 受信地の時間で 05:30~ (0430UTC)
受信機: Microtelecom Perseus アンテナ: ΔLOOP10(室内)
ドイツで受信したRadio Okapiです。季節によっては日本でも受信できると思います。平和維持部隊である国連コンゴ民主共和国ミッション(MONUC=モニュク)とスイスのNGOであるFondation Hirondelle(イロンデル基金とでも訳しましょうか)の共同運営だそうです。Okapiってどういう意味なのかなと思って調べたら、コンゴの密林に生息するシマウマに似た哺乳動物の名前なんですね。でも動物の名前を放送局にするのって洒落てますね。確かに放送局のロゴにはその動物の顔が...。準絶滅危惧種なのだそうです。
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