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Athmeeya Yatra Radio / インド向け (ドイツ送信) [特定地域向け]

受信地: インド・ベンガルール   周波数: 9445kHz
言語: マールワーリー語、ククナ語   受信日: 2011年10月11日 
録音時刻:  受信地の時間で 06:43~ (0113UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

しばらくドイツ出張時の録音が続きましたが、インド出張時の録音もまだあるのでアップします。今回のAthmeeya Yatra Radioは日本でもよく受信できると思いますが、現地の高音質録音(ちょっと人為ノイズがありますが)をアップしました。宗教放送だと思いますがAthmeeya Yatraとは「Spiritual Journey」という意味だそうです。Websiteを見てみましたがどういう宗教なのかいまいち良くわかりません。キリスト教の一派なのでしょうか(録音でもアーメンって言っているし)。WebsiteのタイトルがAthmeeyayathraなのに放送局名はAthmik Yatra Radioというふうにも表記されており、録音を聞くと実際AthmeeyaではなくAthmikの方で発音されているようです。曜日ごとに15分づつインド各地の言語で放送されており、今回はマールワーリー(Marwari)語の終了時とククナ(Kukna) 語の開始時のところを録音しました。 ククナ語という言語はWikipediaにもでてなくて詳細はよくわからず...少数言語なのでしょうか。

 


Radio Payam-e-Doost (Bahai Radio) / イラン向け [特定地域向け]

受信地: ドイツ・フランクフルト     周波数: 7460kHz
言語: ペルシャ語   受信日: 2011年10月27日 
録音時刻:  受信地の時間で 05:07~ (0307UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

モルドバ送信かと思いますが、強力に受信できたのでアップしました。Payam-e-DoostとはMessage of Friendの意味だそうです。バハイ教という宗教の放送だとのことで...世に中には沢山の宗教があるのですね。このような知識が得られるのも短波放送の趣味ならでは。 何と日本にもバハイ共同体という団体があってウェブサイトもあります。 番組は言葉は全くわかりませんがゆったりとした音楽に誌を朗読するような雰囲気です。番組終了に近いところの電話番号のアナウンスのところを録音しました。

 


ESAT Radio / エチオピア向け [特定地域向け]

受信地: ドイツ・フランクフルト     周波数: 15370kHz
言語: アムハラ語   受信日: 2011年10月25日 
受信時刻:  受信地の時間で 19:00~ (1700UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

今月は海外出張が立て続けで先週はドイツにおりました。幸いホテルのノイズも少なく、それなりに受信も楽しめたような気がします。今回の録音はエチオピア向けの地下局 ESAT Radioで、もともと衛星放送をしている局 (ESATはEthiopian Satellite Televisionの略)ですが今月から短波放送を始めたそうです。月刊短波の今月号に記事があります。公式ウェブサイトはこちら。送信所はモルドバなのでしょうか...? ちょっと不明。録音は1700UTCの放送開始時(数分前からキャリアがでていました)で、「イェ ESAT Radio ヌ」 とアムハラ語のIDが出ます。
 

Radio Voice of the People / ジンバブエ向け (マダガスカル送信) [特定地域向け]

受信地: ワシントンDC     周波数: 9870kHz
言語: 英語(?)   受信日: 2011年8月5日 
受信時刻:  受信地の時間で 00:48~ (0448UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

ワシントンDCホテル受信の第3弾ですが、ジンバブエ向け地下局のRadio Voice of the Peopleがたまたま受信できたのでアップロードします。局名「Radio VOP」入りアナウンスの部分と番組終了時のアナウンスを入れてます。女性アナウンサーの時々声を甲高くする独特のしゃべり方が印象的で、てっきり現地語だと思ったのですが良く聞くと英語の単語が聞えます。実際英語を話しているつもりなのか、よくわかりません。この局も翌日の同じ時間はまったく聞えずコンディションに左右されやすい時間帯・周波数のようです。



Radio Martí / キューバ向け (カナダ送信) [特定地域向け]

受信地: 米国ニュージャージー州 Edison     周波数: 9565kHz
言語: スペイン語   受信日: 2011年5月16日 
受信時刻:  受信地の時間で 22:59 (18:59 UTC)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

キューバ向けで有名なRadio Martí です。多くはジャミングがかけられてますが、このときは中米からの電波は届かなかったようでクリアーに聞けました。録音後半でフェーディングに伴って少し聞える雑音っぽい音がもしかしたらジャミングかも知れません。WRTHによるとこの周波数はカナダのサックビルからの送信とのことです。


Radio Dabanga / スーダン向け (フランス送信) [特定地域向け]

受信地:   ニューヨーク   周波数: 7315kHz
言語:    不明     受信日: 2010年11月20日 
受信時刻:  受信地の時間で 01:26 (05:26 UTC)  
受信機:    Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)                         (注)タイトルの送信地情報のソースはWRTHです。

日本でもよく聞こえますが、お馴染みの「♪ラ~ジオ デバンガ」のソングは頭にこびりつきますね。高音質の同ソングを録音でお楽しみください(笑)。

 


Voice of Oromo Liberation / エチオピア向け [特定地域向け]

受信地: スペイン・マドリード  周波数: 13830kHz
受信日: 2009年10月14日    言語:  オロモ語
受信時刻:  受信地の現地時間で19:00 (=UTC 17:00) 
受信機: Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

2月19日付け記事のエチオピア向け Voice of Ethiopean Unityのすぐ上の周波数に同じくエチオピア向けのClandestine 「オロモ解放の声」(Voice of Oromo Liberation)がいるのがわかりました。すぐ隣の周波数で開始時間も同じということは2局で競いあっているのでしょうか。運営はオロモ開放戦線で、調べたらオロモ人はエチオピアで最も多い民族なのだそうですね。でもオロモ語は公用語のアムハラ語とは全く違う言語らしい...。聞いてみると機関銃のようなリズムです。開始時のISから録音してますがノイズの絡みが酷く、1700~1702の間で浮かび上がったところだけ断片的に録音に入れました。WRTH記載の「Kun Sagalee Bilisummaa Oromoo...」というIDが録音開始42秒のところで確認できます。


Finote Democracy - Voice of Ethiopian Unity Radio / エチオピア向け (ドイツ送信) [特定地域向け]

受信地: スペイン・マドリード  周波数: 13820kHz
受信日: 2009年10月14日    言語:  アムハラ語
受信時刻:  受信地の現地時間で19:01 (=UTC 17:01) 
受信機: Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

少し古いですが先回に続きスペイン出張時に受信した時の録音です。エチオピア向けのClandestineは沢山あるようですが、この局はFinote Democracyという団体が製作しているそうです。調べたらFinoteはアムハラ語で「道」という意味のようなので、「民主化への道」ということなのでしょうか。録音は少しnoisyですが、「Finote Demokrasi ye-Ethiopia Andinet Dimitsi Radio」(Andinet=統一、Dimitsi=声)というアナウンスが聞き取れますでしょうか。


Radio Nacional de la Republica Árabe Saharaui Democrática (2) / 西サハラ向け (アルジェリア送信) [特定地域向け]

 

受信地: スイス、Basel     周波数: 6297kHz (公称6300kHz)
受信日: 2010年9月1日    言語:  スペイン語
受信時刻:  受信地の現地時間で01:02 (=UTC 00:02) 
受信機: Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

前にアラビア語の録音(リスボンで受信)をアップロードしましたが、
今回はスイスで受信したスペイン語バージョンです。



LoopBasel3.JPG


Afia Darfur Radio / スーダン向け (バチカン送信) [特定地域向け]

受信地:   フランス、パリ     周波数: 5945kHz
言語:     アラビア語      受信日: 2010年10月6日 
受信時刻:  受信地の時間で 05:29 (03:29 UTC)  
受信機:    Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

Afia Darfur とは Hello Darfur の意味だそうです。


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