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BSKSA / サウジアラビア [アジア]

受信地: インド・ベンガルール   周波数: 15285kHz
言語: スワヒリ語   受信日: 2011年10月11日 
受信時刻:  受信地の時間で 09:29~ (0359UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)

サウジアラビアのBSKSA(Broadcasting Service of the Kingdom of Saudi Arabia)は日本でもよく受信できますが、今回東アフリカ向けスワヒリ語放送の開始の部分が受信できたので、少し珍しいかなと思ってアップロードしました。民族楽器によるIS→国歌と思われる開始音楽→IDと続きます。スワヒリ語のIDはHii ni.....idhaa ya....Saudi Arabia てな感じで、その直前はもしかしたらアラビア語で話しているのかな...。スワヒリ語はアラビア語と現地語が融合したような感じで、単語が少しアラビア語に似ています。

 


SLBC / スリランカ (2) ホテル室内でループアンテナ比較 [アジア]

先回アップした15745kHzのSLBCですが、ΔLOOP10とBCL-LOOP6.1の二つのユニットを持参したので両者を比較してみました。エレメントはΔLOOP用の1m×3のループです。ホテル室内で写真のように90度お辞儀させた位置がベストになりました。(ベストの位置はホテルによって癖があります)

 Delhi.jpg

因みに今回のΔLOOP10ユニットには中波トラップを追加、BCL-LOOPの方は以前に発振の問題があったので開発者様がアフターサービスでチューンナップして下さいました(その後発振のトラブルは無くなりました。ありがとうございました。)

19mBのSLBCについて、1分ごとに2回づつ交互にアンプを取り替えて搬送波のピークレベルとノイズフロアのレベルをPerseusのロギング機能によりサンプリングしました。そのログをExcelによりグラフ化してみました。

受信地:インド・デリー (Lemon Tree Hotel)   受信日:2011年10月10日

受信時間:現地時間 7:48-7:53AM (0218-0223UTC)  周波数: 15745kHz (ノイズサンプリング周波数 15760kHz) 

結果のグラフを以下に示します。また、ピークとノイズの差をSN比としてプロットしてみました。

DelhiSLBC.jpg DelhiSLBC_SNratio.jpg

 今回BCL-LOOPはノイズフロアーがワンランク低いのがわかりました。SN比のプロットにあまり差は見られませんでした。参考までにPerseusの画面と音声ファイル(内容は洋楽)もアップロードします。音声は前半約30秒がΔLOOP10、そのあとアンプ交換のためのブランクが約15秒、続いてBCL-LOOP6.1での音声となります。

Delhi_SLBC_Perseus.jpg 

 


Sri Lanka Broadcasting Corporation / スリランカ [アジア]

受信地: インド・デリー   周波数: 15745kHz
言語: 英語   受信日: 2011年10月10日 
受信時刻:  受信地の時間で 08:28~ (0258UTC~)  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP10(室内)
 
米国出張に続き、今週はインドに出張。今まで米国出張専門だった私にとってインドは初めて訪れる国になります。毎日国内線に乗ってデリー、バンガロール、ハイデラバード、アーメダバード、ムンバイの5都市をまわる過密スケジュールでした。
 
録音は順次アップしたいと思いますが、今回はデリーで聞いたSLBCです。英語放送終了の部分ですが、洋楽を流す音楽番組のようで、アナウンサーの女性がとてもかわいらしい声をしてます。 昔日本語放送やってたのが懐かしいですね。
 
*道路を散歩する牛さん御一行。
 
Cows.JPG 
 
 

Voice of Turkey (2) - 言語当てクイズの答え [アジア]

さて、先回の答えですが...グルジア語が正解でした。

IDは "Radio Turketis khma."(ラディオ トゥルケティスフマと聞えます)

グルジア文字 (うまく表示されるかな) だと რადიო თურქეთის ხმა だそうです。

下の音声はトルコの声放送の各国語IDフルラインナップです。ストリーミングから拝借しちゃいました。貴方は何ヶ国語わかりますか? 日本語もぜひ加わって欲しいですね。

 


Voice of Turkey / トルコ (言語当てクイズ) [アジア]

受信地: ワシントンDC     周波数: 9515kHz
言語: 〇〇語(皆さん当ててください)、英語   受信日: 2011年8月5日 
受信時刻:  受信地の時間で 22:58~ (0258UTC)~  
受信機:  Microtelecom Perseus   アンテナ: ΔLOOP9(室内)

ワシントンDCシリーズもこれが最後となります。今回アップしたVoice of Turkeyも米国で強力に聞える短波局の一つです。 公式情報ではこの時間は英語放送のはずですが、何やら怪しげな言語が...。 どうも誤送信のようで、ニュースの途中でさりげなく英語に切り替わってます。オペレーターが間違いに気付いておっとっとという感じで切り替えたみたいですね。
 さて、ISからニュース開始のところまでの言語ですが...これはいったい何語でしょう?私の方はいろいろ調べてみてほぼ間違いないと思われる言語に辿り着きましたが...確認のお願いもこめて皆さんへのクイズにさせていただきたいと思います。奮ってコメントください(笑)。 それにしても同局のウェブサイト改めて見ましたが、沢山の言語でやっていてとても充実していますね。 日本語放送開始の計画もあったようですがぜひ再考してほしいものです。
 

Radio Jordan / ヨルダン・ハシェミット王国 [アジア]

受信地: スペイン・マドリード  周波数: 9830kHz
受信日: 2009年10月10日    言語:  アラビア語
受信時刻:  受信地の現地時間で20:00 (=UTC 18:00) 
受信機: Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

IDは Idha'atu-l-mamlaka al-urduniyya al-hashimiyya min Amman....と聞こえます(参考 WRTH)。ヨルダンはアラビア語ではウルドゥンだそうです。最近、中東~北アフリカ情勢が激しいですね。リビアのVoice of Africaは今、どうなっているのでしょうか...。


Radio Kuwait / クウェート [アジア]

受信地:   ニューヨーク     周波数: 15540kHz
言語:     英語     受信日: 2010年7月17日 
受信時刻:  受信地の時間で 15:00 (19:00 UTC)  
受信機:    Microtelecom Perseus    アンテナ: ΔLOOP7(室内)

昔日本で聞いたとき、欧米のポップスをたくさん流していたので中東っぽくないな
と思った記憶があります。3つ折の高級なQSLカードを出してましたね。

LOOP1.JPG


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